パソコンにつなぐ、インターフェイスの制御のやり方が
よくわからず、かなり時間を費やしましたが、
少し考えを変えて、かなり古い開発環境を用意して
テストしてみたところ、制御できているのではないかなと
思えるところまでたどり着きそうな気がしました。
具体的には、VisualBasic6.0の環境を用意して
サンプルプログラムを試してみて、いいように動いている感じが
しました。
後は、そのインターフェイスにつなげるハードウェアを
用意するわけですが、できるだけ、自分でハンダつけなどは
しないようにというのが、条件なのですが、いろいろ考えても
どうしても、ICなどを少し、間に入れなければいけないような
気はしています。
それから、電気の専門のかたからのアドバイス(大学の先生)で、
ノイズ対策についてもしなければいけないとは言われていて
それは、当然のことなんですが、
もう一度だけ、常識はずれの状態で、テストを行ってみたい
というのが、私の本音です。
今回使おうとしているインターフェイスの電気的特性を見たとき、
入力の特性で、最大がDC+5V
LOWレベル電圧がDC+0.8V(最大)
HIGHレベル電圧がDC+2V(最小)となっていました。
基本的には、CD+24Vを使うべきと言われています。
線を長く引っ張ったときの電圧降下のこともいわれています。
入力にDC+5Vを使ったとき、仮に2.5V電圧降下が起きたと
しても、まだ、HIGHレベルの信号と判定はできるんだなと思うと、
あえて、ノイズの影響を存分に受けるような構成で、
悪条件テストというのをやってみてもいいのかなと
思います。
アドバイスに対して、反発するつもりはないのですが、
アドバイスをすべて実行すると、かなり、ごついことになるのは
確かで、お客さまも、いい顔はされませんでした。
兼ね合いの部分でかなり難しいところではありますが、
もう一度、わがままをいってみようかなと思います。