2013年5月8日水曜日

悪条件テストをやりたい


パソコンにつなぐ、インターフェイスの制御のやり方が
よくわからず、かなり時間を費やしましたが、
少し考えを変えて、かなり古い開発環境を用意して
テストしてみたところ、制御できているのではないかなと
思えるところまでたどり着きそうな気がしました。

具体的には、VisualBasic6.0の環境を用意して
サンプルプログラムを試してみて、いいように動いている感じが
しました。

後は、そのインターフェイスにつなげるハードウェアを
用意するわけですが、できるだけ、自分でハンダつけなどは
しないようにというのが、条件なのですが、いろいろ考えても
どうしても、ICなどを少し、間に入れなければいけないような
気はしています。

それから、電気の専門のかたからのアドバイス(大学の先生)で、
ノイズ対策についてもしなければいけないとは言われていて
それは、当然のことなんですが、

もう一度だけ、常識はずれの状態で、テストを行ってみたい
というのが、私の本音です。

今回使おうとしているインターフェイスの電気的特性を見たとき、
入力の特性で、最大がDC+5V
LOWレベル電圧がDC+0.8V(最大)
HIGHレベル電圧がDC+2V(最小)となっていました。

基本的には、CD+24Vを使うべきと言われています。

線を長く引っ張ったときの電圧降下のこともいわれています。

入力にDC+5Vを使ったとき、仮に2.5V電圧降下が起きたと
しても、まだ、HIGHレベルの信号と判定はできるんだなと思うと、

あえて、ノイズの影響を存分に受けるような構成で、
悪条件テストというのをやってみてもいいのかなと
思います。

アドバイスに対して、反発するつもりはないのですが、
アドバイスをすべて実行すると、かなり、ごついことになるのは
確かで、お客さまも、いい顔はされませんでした。


兼ね合いの部分でかなり難しいところではありますが、
もう一度、わがままをいってみようかなと思います。

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