仕訳や家計簿などで明細を追加していくことを頭に浮かべてみます。
日々の入出金を書いたあと、日にちを置いて、銀行の入出金を追加しようとしたとき
通常の明細よりも前に記入したいと思ったとき、
普通の考えだと、キーを書きかえる必要があります。
最終的には全体でキーの書きかえは必要になるかも知れませんが、
入力のときにキーの書きかえで、時間を待たされたくない。
そこで、キーの書きかえ無しで、大まかに順番を決めて記入したいと考えます。
m20131019m01 2013年10月19日 通常明細の1番目
m20131019m02 2013年10月19日 通常明細の2番目
m20131019m03 2013年10月19日 通常明細の3番目
銀行の明細を通常の明細より前に持っていきたいので
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m20131019k01 というキーで、明細の一番後ろに追加します。
m20131019m01
m20131019m02
m20131019m03
m20131019k01
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表計算ソフトなどの並べかえ機能を使うと
m20131019k01
m20131019m01
m20131019m02
m20131019m03
という順番になります。
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abcdefghijkl m nopqrstuvwxyz
データベースを使えば、並べべかえは考えなくてもいいかも
知れませんが、明細の順番をきにすることがあるので、
自分の頭の中を整理する意味で、書いてみました。
キーの先頭のmは、今となってはあまり意味がありませんが
先頭を数字にしたくないという、昔ながらの考えの「なごり」
かなと自分で思っています。