2014年3月21日金曜日

制御系での無線通信



今日、活躍してくれた基板でBluetoothの基板が
あります。

久しぶりに、買ったところの、ホームページを
見ました。だいぶ洗練されているとは思います。

http://kcwirefree.com/

今までの経験の上から、書かせてもらいますが、
制御関係のシステムを作るとき、無線通信は
かなり、リスクが高いです。

通信が途中で切れる可能性があることもそうなんですが、
実際に、システム起動時に、通信が確立できない可能性も
あり、それをつなげるのが一苦労するときがあります。

通信確立のための手順は一応ありますが、
そのとおりに行かなかった場合の手間はかなりのものです。

現時点ではWindowsもタブレットが使える環境が整ってきているので
今までの資産を活かせる可能性もでてきています。

マイコンなど、他のものとの通信が必要な場合は、できるだけ
有線通信を採用しようと思っています。

どうしても無線通信が必要な場合は、Bluetoothではなく
無線ルータを介す形で、無線LANで通信する方法を
考えていきたいと思います。

iPad iPhone Android WindowsTablet どれもBluetooth
搭載になっていますが制御系で使うとしたら、
SPP    Serial Port Profileという
プロファイルがあると便利なんですが、どうもこのプロファイルは
採用されない機器がほとんどのように感じています。

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